墨田区議会 2021-02-17 02月17日-02号
大規模災害発生直後は、救助・避難活動も混乱、特に避難所運営は時間的な余裕がない中、押し寄せる避難者の受付や供給物資の配給など、仕事量も増え、不確かな情報下で意思決定をしなければならないことも多々あり、衛生的な課題もあることから、二次災害のリスクが高い状況に置かれます。
大規模災害発生直後は、救助・避難活動も混乱、特に避難所運営は時間的な余裕がない中、押し寄せる避難者の受付や供給物資の配給など、仕事量も増え、不確かな情報下で意思決定をしなければならないことも多々あり、衛生的な課題もあることから、二次災害のリスクが高い状況に置かれます。
在宅避難者に対します供給物資の具体的な配布方法、それから輸送方法につきましては、現在進めてございます備蓄物資の最適化、この事業の中でマニュアル等の作成も含めまして検討してございまして、年度内には一定の方向を示したいというふうに思ってございます。
燃料に限らず、船舶での供給物資の輸送も一考かと思います。海上から陸に揚げた燃料の分配の仕組みを考えるのが今後の課題ではありますが、まずは震災時における消防法の柔軟な運用と題して、東京都二十三区の防災担当セクションで研究会や勉強会などを始めて、危機管理を共有してみてはいかがでしょうか。
燃料に限らず、船舶での供給物資の輸送も一考かと思います。海上から陸に揚げた燃料の分配の仕組みを考えるのが今後の課題ではありますが、まずは震災時における消防法の柔軟な運用と題して、東京都二十三区の防災担当セクションで研究会や勉強会などを始めて、危機管理を共有してみてはいかがでしょうか。
総務省消防庁からの緊急点検項目でも、物資等の備蓄・輸送等について、燃料供給、物資等の輸送等について民間企業と協定を締結することや、備蓄物品の品目、数量等が検討されていることとあります。さらに、避難所におけるプライバシー確保のためのアイテムも必要です。
それで、プラス特定対象ということで地域防災計画に定める協定施設、これについては、今も話が出ましたように1.5倍ということで考えておりますが、場合によっては、そういった供給物資、重要なものでなかなか商店会に入れないというものについては、そういったものに準じていくかどうか、そういったことも今後検討していきたいと思います。 ◆けしば誠一 委員 次に、阿佐谷の火災について伺います。